大人でも楽しめる!趣味にしたくなる「レゴの魅力」お伝えします!

レゴ 大人イメージ 大人の嗜み

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1つ1つのピースを組み合わせていくだけで、お城ができたり、車ができたり…自分の創意工夫で色々なものをつくることができるレゴ。子どもの時に、そんなレゴの魅力にハマった人も多いのではないでしょうか?

子どものおもちゃとしてのイメージが強いレゴですが、もはや子どもだけの遊びではないんです!近年レゴにハマる大人も数多く、実際に大人向けレゴもお店で販売されています。最近では「大人レゴ」なる言葉も出てくるほど密かなブームとなっています。

そこで今回は多くの人がレゴにハマる理由を明らかにしつつ、大人の趣味としてのレゴの魅力を紹介します。

レゴについて知ろう!

レゴ 導入
まずはレゴについて基礎知識を深めましょう!

レゴ社とレゴの歴史

レゴ社は1932年にデンマークで創立されました。当時は木製玩具などを製造、販売しており、現在の形のブロックは1958年から発売されました。現在までに130か国以上の国で販売されており、世界で年間約7500万人を超える顧客を抱えています。

ファン層は2歳の幼児から米グーグルの創業者までと幅広く、多くの年代の人々を魅了しています。2014年上期の業績では、「バービー」人形で知られるアメリカのマテル社を抜き、レゴ社は名実ともに世界一のおもちゃ会社となりました。

レゴってどんな遊び?

レゴは知育玩具の一種です。直方体もしくは立方体の形のブロックを中心に組み合わせて、作品をつくります。ブロックの組み合わせ次第で様々な作品をつくることができるため、ご自身の創造力を思う存分発揮することが可能です。

家や車などの作品をつくることが一般的ですが、よりレベルが高くなると映画やアニメ作品のワンシーン、また著名な建造物などをレゴにより再現することができます。レゴ社により販売されているパッケージ商品をそのまま作品として作り上げるのはもちろん、創意工夫によってオリジナル作品を生み出すことができるのもレゴの魅力の1つです。

レゴって簡単!

レゴのプレイ方法は「ブロック同士を組み合わせて1つの作品に仕上げていく」という至ってシンプルな内容であり、幼児でも楽しむことができます。またレゴの対象年齢は商品によって細かく設定されており、各キット商品のパッケージに対象年齢が大きく表示されています。

例えば、大きなブロックを組み合わせて家をつくることができる商品は「1 1/2 ~ 5」(1歳半~5歳)まで、細かいブロックや複雑なブロックが必要になる車は「16+」(16歳以上)というように設定されています。ご自身の年齢やレゴの熟練度に合わせてレゴを選び、楽しむことが可能です。

大人がレゴを趣味にするメリット

レゴ 趣味 メリット
次に大人がレゴを趣味にすることで得られるメリットについて整理していきましょう。

創意工夫で何でもつくれる

一番のメリットとしては、創意工夫で何でもつくれるという点です。「細かいブロックを組み合わせて1つの立体をつくることができる」というレゴの特徴を活かして、等身大のドラえもんをつくったり、「他の製品と組み合わせることが簡単にできる」というレゴの特徴をいかして、自作のキーボードをつくるといったことが可能です。

また近年ではプログラミングを用いて動くレゴ作品をつくることもできます。私がこれまでネット上で見つけたレゴ作品の中で特に印象的なものとしては、等身大の車、セグウェイ、3Dプリンターなどが挙げられます。

世代を超えた交流が楽しめる

レゴの対象年齢は幅広く、幼児からご老人まで数多くのファンがいます。様々な世代の人々がレゴづくりに夢中になって取り組んでいるため、レゴを通して世代を超えた交流を楽しむことが可能です。実際に親子でレゴづくりに夢中になって取り組んだ、といった経験のある方も多いのではないでしょうか。

また各地でレゴの交流会や勉強会、イベントが開かれており、多くの人々が参加しています。こうしたレゴに関する行事に参加して、新しい友達を増やすことができるのもレゴの魅力と言えるでしょう。

インテリアとして使える

レゴの特徴として、黄色や赤、白といったポップでカラフルなブロックが多い点が挙げられます。その色の特性をいかして作品をつくり、インテリアの一部として楽しむことができます。レゴでパソコン台をつくる、部屋の置き時計をアレンジしてみるなど、部屋にあるものや必要なものをレゴを用いてつくることで、スタイリッシュで温かみのある部屋を演出することができます。

投資の対象になる

「レゴ投資」という言葉が出るほど、レゴの人気商品については価格が高騰する傾向があります。発売当時8万円で販売されていた、映画「スター・ウォーズ」のLEGO「ミレニアム・ファルコン」は現在100万円以上で取引されています。

またレゴクリエイターエキスパートシリーズの「カフェコーナー」も発売当時2万円だったにも関わらず、現在は50万円以上で取引されています。映画とタイアップした商品やレアなミニフィグが入ったモデルであれば価格が高騰する傾向があります。レゴで作品作成を楽しむ一方で、投資対象としてレゴを捉えることもおススメです。

自分の作品を販売できる

ご自身でつくったレゴ作品をminneにてアートとして販売したり、ネクタイピンやピアスなどのアクセサリーとして販売することができます。気軽に作成し販売することができる点、また売れなければ新しい商品に作り変えやすい点など、副業としてもレゴははじめやすいと言えるでしょう。

レゴのはじめかた

レゴ はじめる
それでは実際にレゴをはじめるにあたり、注意点など確認していきましょう。

必要な道具

レゴをはじめるにあたり必要となるのは、当然ながらレゴブロックです。各キットごとに完成品の作り方についての組み立てガイドと、それに必要なレゴブロックや補助材料が同梱されています。

また既定の完成品をそのまま作り上げるだけならレゴの数、収納方法について特に考える必要はありませんが、オリジナル作品をつくるためには、多くのブロック数とそのブロックを収納するための収納道具が必要になります。ブロック数が増えてくると、取り扱いがしやすいように色や大きさ、パーツの種類ごとに分けて収納する必要が出てくるためです。必要に応じてブロックを追加で用意したり、市販の収納グッツを準備することで対応しましょう。

レゴの価格

レゴ社から出ている小型のキットであれば数千円から購入することが可能です。その完成した作品を撮影し、それを壊して一から作り直してプレーする分には追加で費用は掛かりませんが、つくった作品を残しつつ新しい作品をつくる場合、またオリジナル作品をつくる場合には数多くのブロックが必要になるため、追加でブロックを購入する必要があります。すなわちレゴはハマればハマる程、お金がかかる趣味であると言えます。

おすすめ!レゴを買える場所と安く買えるタイミング

レゴを購入できる場所については、レゴ社の公式通販がありますが残念ながら日本では対応していません。公式ブランドショップのレゴクリックブリックやレゴストア、Amazonなどの通販サイト、もしくはトイザらス、ヨドバシカメラなどの量販店にてレゴを購入できます。中古品も販売されていますが、「パーツが不足している」、「パーツが破損している」といった問題も少なくないため、新品で購入する方がおススメです。以下新品のレゴを購入するにあたり、それぞれレゴを買える場所と安く買えるタイミングについてまとめました。

  • 公式ブランドショップのレゴクリックブリックやレゴストア
    なかなか値下げは行わず、ほぼ定価価格での販売ですが、たまに商品入れ替えでワゴンセールが行われます。ただし限定商品には出会いやすいです。
  • Amazonなどの通販サイト
    大体定価の30%オフで出品されていることが多いです。また中には40~50%オフで販売されているものもあります。なおマーケットプレイスではレア商品が転売価格で販売されていることが多いため、注意が必要です。
  • トイザらス
    トイザらスは価格設定が基本的に高めですが、バースデークーポンや年4回のファミリーセール、クリアランスセールなどを駆使すると、Amazonよりも安く購入できるケースも多くあります。また実店舗では商品入れ替えのためのワゴンセールにて、投げ売りをしている場合もあるので、チェックしてみると良いでしょう。
  • ヨドバシカメラなどの量販店
    売り切り商品について多くの場合50%オフになります。「決算セール」と「新商品発売」に伴う、商品入れ替え時期が狙い目です。

大人のレゴ初心者でも楽しめるおススメレゴ

次に大人のレゴ初心者におススメのレゴを紹介します。

  • レゴ(LEGO) クラシック
    レゴ(LEGO) クラシックとは、アイデア次第で何でもつくることができる基本セットです。小さいカラフルなパーツ、様々なオリジナルパーツが数多くあり、想像力を働かせ、たくさんのブロックを用いて作品を思う存分作る事ができます。何をつくればよいかわからないという方は、WEB上にて多彩な組み立てガイドが用意されています。WEBのみ掲載の組み立てガイドや季節限定のものなど、難易度と色ごとに紹介されているので、大いに楽しめ参考になります。また上手につくった作品は、レゴクラシックのホームページに投稿することもできます。オリジナルの作品を作って発表しましょう!
  • レゴ(LEGO) テクニック
    レゴ(LEGO) テクニックとは、モーターや歯車、車軸などの機構部品が含まれており、自動車や機械などをつくることを目的としたキットです。このシリーズは、他のレゴシリーズとは一線を画しており、ファンタジー的な要素を排除し、実物同様の機構を再現することに重きが置かれており、一部では工学教育にも使用されています。いくつかのキットでは、電子回路を搭載し遠隔操作も可能です。子どもだけではなく大人も楽しめる仕様になっています。1977年の発売以来40年にわたって根強い人気を誇っています。
  • レゴ マインドストーム
    レゴマインドストームとは、レゴ社とマサチューセッツ工科大学が共同で開発したロボティクス製品です。なんとブロックを組み合わせて、実際に動くロボットをつくることができます。たくさんの部品を使うものの、レゴのため組立時の工具は一切必要ありません。またロボットの動きについてはプログラミングにて制御しますが、専用ソフトウェアを使用し簡単にソースを書くことができます。

一歩進んだレゴプレイヤーになるには?

レゴ 熟練者
さらにレゴを楽しみたいあなたに、オススメのレゴやスポットを以下お伝えします!

大人のための厳選レゴ

レゴ熟練者の方にオススメの厳選レゴを紹介します。

  • レゴ クリエーター
    レゴに遊び慣れた方にオススメなのは、上級者向きのレゴクリエイターです。しかもこのシリーズの優れた点として、この1セットで3種類の作品を作る事が出来ます。1度作って遊び飽きたら、違うデザインの作品に作り替えて楽しむ事ができます。1つで3度おいしい、大人にも子どもにもうれしいセットです。細かいパーツや難しい組み立てが必要な場合も多いですが、完成したら圧巻の作品が待っています!
  • レゴ スターウォーズ
    映画スターウォーズをテーマにしたレゴシリーズです。劇中に出てくるシーンをレゴをつかって、再現することができます。作成したレゴを組み合わせて動画を作成しても楽しいですね。またスターウォーズシリーズのレゴは大変人気が高く高価転売対象となるため、投資対象としての観点からもおすすめです。
  • レゴ アーキテクチャー
    世界的に有名な建造物をテーマにしたレゴシリーズです。エッフェル塔、自由の女神、トレヴィの泉などをレゴでつくることができます。見た目がとてもスタイリッシュなため、作成後にインテリアとして飾ることもできます。まさに大人のためのレゴと言えるでしょう。

掘り出しレゴに出会える場所

「もうおもちゃ屋で売っているようなレゴには飽きてしまった!」「珍しいキットで遊びたい」という方向けに、レア商品に出会える場所について下記共有します。

  • レゴランド・ディスカバリー・センター東京
    東京お台場にあるレゴの屋内型アトラクション施設です。レゴブロックの楽しさを知る、見る、感じる、アトラクションがずらりと揃っています。またミニフィグ交換会など各種イベントが開催されており、レアなアイテムをゲットできます。
  • eBay
    日本には入ってきていないレアアイテムに出会うためには、eBayがオススメです。eBayより「LEGO Building Toys」で検索をかけると、出品商品が数多く出てきますのでその中から、お気に入りのアイテムを見つけましょう。
  • Lego Store@コペンハーゲン
    コペンハーゲンのレゴの本社の直営店です。本家本元ならではの掘り出し物がたくさん見つかります。レゴ好きなお子さんのみならず、大人でも童心にかえって珍しいレゴ製品やブロックを手に入れることができます。

大人のレゴナイト/大人のレゴ教室

大人のレゴファンのために、「大人のレゴナイト」もしくは「大人のレゴ教室」というイベントが、レゴランド・ディスカバリー・センター東京レゴランド・ディスカバリー・センター大阪で開かれています。普段は大人のみの入場ができないレゴランド・ディスカバリー・センター内にて開催されており、その日だけは特別に大人のみ入場できます。参加費用も3,000円程度であり、各イベントごとにつくる作品が異なるため、多くの大人のレゴファンが毎回参加し、盛り上がっています。

魅惑のレゴランド

2017年4月1日に名古屋市内にオープンしたレゴランド・ジャパンに行かれたことはあるでしょうか。エントランスに置かれている特大レゴモデルにはじまるオブジェは、パーク内に約1万体あり、アトラクションに乗らずともパーク内のオブジェを見て回るだけでも十分楽しめます。オリジナルでつくるレゴ作品の参考として、園内にあるオブジェを観察し、研究しましょう。

自分つくった作品がレゴの公式商品になるかも!

LEGO IDEASは、レゴ社でつくって貰いたい商品の提案ができるサイトです。レゴの新商品についてアイデアを提案し、提案したアイディアに対してレゴファンが投票を行います。投票にて10,000票に達したら、実際にレゴ社で商品化が検討されます。あなたのアイデアがレゴの公式商品になるかもしれません。

一度ハマったら抜けられないレゴマニアの世界

その他レゴマニアの方々を対象としたサービスについて以下説明します。

  • LEGO Digital Designer
    フリーのソフトウェアであり、コンピュータ上バーチャルのLEGOブロックで何でも組み立てることができます。3Dなので様々な角度から眺めることができ、さらにブロックの数を計算できるので、実際に組み立てる際に必要となるピースの数を調べることができます。LEGO Digital Designerで設計したあとで実際につくれば、時間的にも金銭的にも大きくコストダウンすることができます。
  • LeoCAD
    フリーのソフトウェアであり、LEGO Digital Designer3Dと同様、バーチャル空間で好きなだけブロックを使って、思う存分レゴを組み立てることができます。
  • theBrickBlogger.com
    レゴファンのためのレゴファンによるレゴ情報に特化したWebメディアです。新商品情報についてのニュースや、作り方のコツなど様々なレゴに関する情報を集めることができます。レゴについて知りたいことが出てきたら、まずこのサイトをチェックしては如何でしょうか?
  • REDDIT
    最新のレゴニュースについて配信されているサイトです。こちらもレゴファンに大人気のWebメディアです。
  • Rebrickable
    ファン同士でオリジナル作品や作品の作り方を紹介し合うサイトです。世界中のレゴファンが投稿しており、様々な作品が展示されています。

まとめ

レゴの魅力についてお伝えしてきましたが、如何でしたでしょうか?世界中の人々とつながり、自らの創造性を最大限発揮することができるというレゴ特有の魅力を、本記事を通してご理解頂けたのではないかと思います。実際に様々なレゴ商品が大人向けに販売され、多くの大人たちが魅了されています。あなたも子どもの時に遊んでいたレゴに、もう一度ハマってみませんか?

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