10年以内が有利!社会人から未経験エンジニアとして新たなキャリアを!

未経験エンジニア 社会人生活

本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

エンジニアと聞くと、優秀な人しかなれないといったイメージをもつ方も多いのではないでしょうか。社会人になりエンジニアと関係のない職業からの未経験で転職している方も実は多くいます。それはどういった人が可能なのでしょうか。また、その就労形態、キャリア形成などについてご紹介していきます。

なぜ今エンジニアへ転職が有利なのか?

アメリカでエンジニアになるには、情報系の大学を出ていないともはやなれる可能性が非常に低いそうです。一方、日本ではこの分野はまだ以外に発展途上のため、比較的未経験者でもエンジニアになれる可能性があります。10年後には日本も飽和状態になるため、それまでに転職するのが良さそうです。

エンジニアになるための必要な素質とは?

エンジニアはいったいどのような素質をもった人がなりやすいのでしょうか。

折衝力

エンジニアは黙々と集中して仕事をしているイメージをもっているのではないでしょうか。実は、クライアントやチームメンバーと細かな調整を行いながらシステムを設計していくため、普通の職業よりもコミュニケーション力を必要な場合が多々あります。

論理的思考力

論理的思考力とは、物事の筋道をたて、矛盾のないように考えるの能力です。この能力があると、要点を押さえた上で様々な視点で結論を導きだしやすくなります。また、これにより説得力も出るため、周りの人間と共通認識をもち仕事を円滑に行うことができます。

30歳を過ぎても未経験での転職は可能?

よく ”未経験可” という求人を見かけることもあるかと思います。しかし実際のところ本当に未経験でも大丈夫なのでしょうか。企業が全くの未経験者を取る場合はそれなりの制約があります。例えば、会社規模が小さい、給料が安い、長時間残業を強いられるといったところです。なので、ある程度環境が良い企業で働きたい場合は、事前にある程度勉強しておく必要があります。

インフラ系に進みたい場合は資格を取得しておいたり、SE・プログラマーになりたいのであれば、スクールや独学などであらかじめ知識をつけておく事をおすすめします。

全くの未経験で転職できる限度は30歳過ぎが目安になるでしょう。それ以降でもOKな企業もありますが、ブラック企業であったりする可能性もあり、注意が必要です。

優秀でキャリアのある人材は主に大手企業が採用する傾向があるため、中小企業では比較的経験が浅い人材、若しくは全くの未経験者から育成しないと、人材を確保できないのが実状です。

エンジニアの種類

一概にエンジニアといっても、様々な分野・種類がありますが、未経験の社会人から転職しやすいエンジニアは大きく分類すると以下が主になります。

インフラ系(サーバー・ネットワーク)

サーバーエンジニア

サーバーの運用、設計、構築などの分野です。サーバーは主にクライアント企業にあるので、クライアント企業に出向・常駐して仕事をすることになります。多くの出向元企業(協力会社)や、出向先企業と調整しながら業務を行う必要があり、緊張感をもった独特な雰囲気があります。

開発系

プログラマ

SE、プログラマなどを指します。自社での受託開発や自社開発が比較的多いです。

就労環境

就労環境

働く上で就労環境はとても重要です。就労環境によって仕事へのモチベーションも左右されることもあるでしょう。事前に以下を頭に入れておき、進む方向性を決めても良いでしょう。

受託開発

自社で請け負った案件を行います。納期などは比較的厳しい部分もありますが、先輩などが常に近くにおり、経験が浅い者にとっては安心できる環境です。

自社開発

自社開発なので、納期はある程度は比較的融通が効きやすいです。また先輩なども常に近くにおり、こちらも経験が浅い者にとっては安心できる環境です。

出向・常駐・派遣

クライアント企業に出向・常駐して仕事をするスタイルです。未経験の場合は既に出向先企業に自社枠があり、自社の先輩について仕事を行うことになります。

どのようにして未経験からキャリアを積んでいくのか?

キャリア形成

まずは自社で研修を受け、プロジェクトのある部分を任されたりし、経験を積んで行くことが多いでしょう。エンジニアは、クライアント企業に出向して仕事をする場合の少なくありません。その場合は、クライアント企業との面接があり、それを通過する必要があります。

しかし、外部に仕事を依頼する企業は、即戦力を求めることが多いので、未経験から単独でクライアント企業に出向して仕事をすることはまずないでしょう。また、クライアント企業に出向元企業の従業員枠がある場合は、比較的容易に出向先に常駐ができ自社の先輩に教えてもらいながらスキルアップをしてくケースもあります。

エンジニアになるにあたり必要な覚悟とは?

エンジニアは他の業種と違って、想定外のトラブルや案件受注構造などにより残業が多く、激務を強いられる場合も多々あります。ある程度の残業は覚悟する必要があります。

案件受注構造に関して、大手案件から依頼される案件が下層企業へと次々に流れていき、下層企業に行くほど立場が弱く激務を強いられる場合があります。

未経験からエンジニアになるための勉強方法

開発系を希望の場合は、様々プログラミング言語がありますが考え方は同じなので、まずは言語を決め、それを極めましょう。

おすすめのプログラミング言語

  • Web開発:PHP、Javascript
  • アプリ開発:Swift、Java、Kotlin
  • 組み込み系:Java、C

インフラ系を希望の場合は、まずは資格を取りましょう。CCNA、ActiveDirectoryなどをもっておくと強いインパクトがありおすすめです。

プログラミングおすすめスクール

プログラミングの場合、独学が厳しい場合もありますので、スクールを検討してみるのも良いでしょう。

  • TechAcademy
  • TECH::CAMP
  • Kredo
    ※英語×プログラミングが学べます。アメリカ留学の約半額の費用が魅力です。

エンジニア未経験での年収は?

30代で未経験の場合、最初は残業代込みで250万円の企業もあるようです。実力に応じて、年収は上がりやすい職種ですが、数年間はある程度は覚悟する必要があるでしょう。

まとめ

如何でしたでしょうか。未経験からエンジニアへの転職は勇気がいるかと思いますが、しかし自分の頑張り次第で高給を得られるチャンスがあります。また、将来、フリーランスとして活躍することもできるでしょう。体調管理能力や、忍耐力も必要になりますので、将来に渡り継続的にエンジニアをやっていけるかをよく見極め、決断してみてください。

コメント