株の本おすすめなら、巨万の富を築いたウォーレン・バフェットの本がおすすめです。

株式の書籍、投資の本 大人の嗜み

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株式投資を既に始めている人ならウォーレン・バフェットの名前を聞いたことがあるでしょう。ウォーレン・バフェットの書籍も沢山あるなかで、実際に読んで印象に残った本、名言などを紹介します。これから株を始める初心者の方も今後ウォーレン・バフェットの名前を聞く機会があるはずです。そんなウォーレン・バフェットの株のおすすめ本を紹介します。

ウォーレン・バフェットの株の本をおすすめする理由

ウォーレン・バフェットは株式投資において実績が十分すぎるほどあり、投資関連の書籍は多くありますが、実は投資以外の書籍も多くあります。ウォーレン・バフェットの株式の考え方を通じて、株式関連の成功哲学や原理原則が理解できるのがおすすめする最大の理由です。ウォーレン・バフェットの株の本をおすすめする理由は下記の3点です。

  • 株で儲ける為の考え方・成功マインドが分かる
  • 株式投資の考え方以外にもビジネスに通じる部分が多々ある
  • 成功する結果を出す為の原理原則が分かる

他にも名言集や名語録の書籍もあり、それら書籍の中からもヒントが得られます。

ウォーレン・バフェットの書籍紹介

これから紹介する書籍はAmazonでの評価が良い書籍です。Amazonのコメント内容も共感できます。実際に書籍を読んだ感想も併せて紹介します。

株式投資/法則/原理原則

ウォーレン・バフェットの書籍で株式投資や原理原則についての書籍関連の紹介です。

株で富を築くバフェットの法則  -不透明なマーケットで40年以上勝ち続ける投資法-

書籍の巻頭に「バフェットの成功要因」として10項目あり、中でも成功要因の8番目「最高のチャンスであれば、巨額の投資にも怯まない」は印象深いです。チャンスを物にする人は行動や決断力が早いのが特徴としてあります。そのほか書籍中に「ウォーレンバフェットの12の原則」は、ウォーレンバフェットの原則を知る上で大変参考になり、中でも「事業に関する原則」は株式投資において重要なので参考になります。amazonのおすすめ度: 5つ星のうち 4.4

ウォーレン・バフェット巨富を生み出す7つの法則

ウォーレン・バフェットの原則で有名な、

  1. 損をしないこと
  2. その原則を忘れないこと

書籍のまえがきで紹介。巨富を生み出す法則を7つに分類し、名言も交えながら法則を紹介しています。「お金は投資に使え。時間は自分に使え」「あなたの最高の財産は、あなた自身です。」お金以上に時間の大切さ、自身の大切さが伝わってきます。このような名言と併せての法則紹介が多数あります。amazonのおすすめ度: 5つ星のうち 4.7

バフェットの投資原則-世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか- 新版

こちらの書籍でも先に紹介した「①損をしないこと、②その原則を忘れないこと」の原則が紹介されています(やはりそれだけ有名ということですね)この書籍の中では、投資の原則以外に「家庭の原則」の話があります。面白いのが、

  • 子供を甘やかさない
  • 困難は妻とともに乗り越える
  • 母親に孝行する

母親を含む家族全員に思いやりも感じる内容です。投資の原則以外にバフェットの人柄もうかがえる書籍です。amazonのおすすめ度: 星のうち 4.4

麗しのバフェット銘柄

20章だてからなるこの書籍は、章毎の最後に「キーポイント」「この章のポイント」が簡潔に纏められていて、分かりやすい構成になっています。第7章の【株式投資に対するバフェットの考え方】では、新興企業の株に手を出さない理由についての考え方は数値での理論をもって説明しているのが、妙に説得力があり読んで納得しました。

流行りの株は儲かりそうですが、実はそうでも無いというのがこの章を読むとなるほど!と思います。面白いのが第12章の「インターネットによる情報の収集」の章で、バフェットもネットを利用するそうで、どのサイトを利用しているかの紹介がありました。amazonのおすすめ度: 5つ星のうち 4.2

バフェットの株式ポートフォリオを読み解く

この書籍内容は大きく2つに分けられており「バフェットの投資戦略」「ケーススタディおよび投資価値の評価」になります。後者のケーススタディではコカ・コーラやアメリカンエキスプレスの話があり、バフェットがどこに興味を抱いて株を購入したかの説明は読んでいて面白かったです。

購入分析も詳細に説明があるので、購入した株価の利益計算は期待値が高まるので、実際に株を購入してみようかの気持ちになったりもします。バフェットは先見性があるのもこの書籍、ケーススタディを読むと納得します。amazonのおすすめ度: 5つ星のうち 4

半生記

ウォーレン・バフェットの半生が書かれた書籍。どんな時代をどのように過ごしてきたかが分かる本です。

ビジネスは人なり投資は価値なり ウォーレン・バフェット

ウォーレン・バフェットの半生記書籍。書籍ポイントとして4つ。

  1. 投資により大富豪となったバフェットの物語
  2. 投資家として成功した投資家バフェットの投資哲学
  3. ウォールストリート過去40年間にわたる「ウォールストリート小史」
  4. 米国における「株主」と「企業」との関係のあり方

書籍の最初のページには、モノクロの家族写真や株主総会の写真があります。書籍は全23章だての構成で、ページ数はP375あり紹介する書籍のなかでも一番多いです。また他の書籍から参考文献として多く引用されている書籍でもあります。amazonのおすすめ度:5つ星のうち 4.7

名語録/名言集

ウォーレン・バフェットは多くの名言、格言を言っていてその発言も注目されていて且つビジネスにも役立ち、新たな気付きにもなっています。

ウォーレン・バフェット成功の名語録  -世界が尊敬する実業家、103の言葉

この書籍はビジネスでも大いに通用/共感出来る語録がたくさんあります。たとえば5章「人生時間の管理を語る」では、

  • 本当に重要なことだけを選んで、それ以外は「ノー」と断ることも大切
  • まだ判断のしようのない事柄について、あれこれと考えて時間をムダにすることは避けるようにしています。判断というのは、五分でたやすくできるものです
  • やり方を心得ていることすべてをすばやくやる。ためらったり、考え直したりはしない。とにかくやり遂げる

と、紹介しています。決断の速さや即行動はビジネスにおいて重要ですね。その他にも参考になる語録の紹介が多数あります。名語録のほかにウォーレンバフェットの年譜掲載もあります。amazonのおすすめ度:5つ星のうち 4.4

バフェットの教訓  -史上最強の投資家 逆風の時でもお金を増やす125の知恵

書籍のサブタイトルどおり、バフェットの125の名言を基に書かれています。この書籍でも名言の1番最初に「①ルールその一、絶対に損しないこと、②ルールその二、絶対にルールその一を忘れないこと」が紹介されています。バフェットの基本中の基本の名言ですね。

他の名言で印象に残ったのは「頭を回転させて考えを整理したいとき、文字にしてみることほど効果的な方法はない」です。頭の中で色々考えても整理がつかないとき、一度紙に書いたりして整理することで、理解度が深まります。これは普段の仕事でも大いに役立つ方法です。

最後にもうひとつ紹介します。「リスクは、自分の行動に対する無知から生じる」厳しめの名言ですが、情報化社会の現代、情報はインターネットから得ることができますので、必要最低限の情報収集するだけでもリスクを抑え行動することが可能です。amazonのおすすめ度:5つ星のうち 4.2

ウォーレン・バフェット お金の秘密を教えよう (偉人のことば)

この書籍の著者は「巨富を生み出す7つの法則」と同じ人になります。こちらの書籍の方が読みやすいように感じます。書籍の最初の方にバフェットをマンガで紹介するページがあり、要点を分かりやすく纏められています。内容構成は全6章立てになっていて「バフェットからのメッセージ」として格言が載っています。タイトルを見ると、お金の秘密について教えてくれる本なのかと連想しますが、お金関連以外の章が多い書籍になっています。amazonのおすすめ度:5つ星のうち 3.4

アメリカの株式購入ができるネット証券紹介

ウォーレンバフェットは、コカコーラやアメリカンエキスプレスの株式を保有していますが、アメリカの株式を日本で購入できるネット証券があります。

マネックス証券株式会社

マネックス証券では米国株の購入が可能です。米国の有名な企業で言えば

  • アップル
  • コカ・コーラ
  • amazon

の株も購入が可能で、日本の株式ももちろん購入可能です。2019年2月まで「米国プレミアム株価情報利用料 実質無料キャンペーン」を行っていますので、この機会に講座開設の検討をおすすめします。

公式サイト:マネックス証券

まとめ

バフェットは自身の成功の理由として、勤勉さと誠実さと常識を挙げたそうです。また原理原則を重んじる人物ではないかと感じています。そして「愛を得るには愛される人間でなければならない」と言っていて、「愛こそが人生の成功度合いを測る物差し」と例えています。

お金も大事ですが、やはり人として大事な部分をしっかりして抑えているところに感心しますし、尊敬できます。機会があったら株式投資にチャレンジして少しでもバフェットのようになれたら嬉しいですね。最後までお読みいただきありがとうございました。

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