おしゃれに冬を乗り越える！メンズブルゾンのおすすめコーデ

寒い冬、男性のみなさんはどんな上着で冬を過ごしてますでしょうか。筆者はビジネスの際はコートで、プライベートではダウンで過ごしているのですが、オシャレなイメージのある「ブルゾン」を着てみたいなという憧れがありました。

ただ、ブルゾン初心者なので、ブルゾンとジャンパーの違いも曖昧ですし、どういう種類があるのかもわからないでいました。

なので、今回はそもそもブルゾンってどんな服なのかというところから、調べた中で筆者が良いなと思うお勧めのコーデ・ブランドなども紹介したいと思います。

プルゾンってどんな服
1. よく間違われるジャンパーとの違い
2. ブルゾンとジャケットとの違い
主なブルゾンの種類5選
ブルゾンを着こなすためのおしゃれコーデ5選
有名・人気なブルゾンブランド
ビジネスでも着こなすためのブルゾン！
1. ビジネスシーンで使うブルゾンを選ぶ際に注意すべきポイント
2. ビジネスシーンでおすすめのブルゾンは？
まとめ

プルゾンってどんな服

ちなみに、私もこの記事を書くまでブルゾンってどの服のことを言うのか、はっきりとはわかりませんでした……。なので、まずはブルゾンの意味から書いていきたいと思います。

よく間違われるジャンパーとの違い

ブルゾンと言うのは、フランス語で裾を絞ったブラウスと言う意味で、ウエスト丈くらいの短めの上着のことです。ジャンパーと大きな意味の違いはありませんが、よりファッション性の高いものをブルゾン。逆に機能性や作業着の意味合いの強いものをジャンパーと呼ぶそうです。

ブルゾンとジャケットとの違い

ジャケットは、腰丈くらいまでの上着の総称です。ブルゾンは上記のとおり、短めの上着という意味なので、ジャケットの1種に入ります。メーカーなどにより呼び方は様々なので、たまにビジネス用ジャケットで買ったつもりがタグを見るとブルゾンと記載されていることや、ブルゾンかと思っていたらジャケットだった、などもまれにあるようです。

ただ、メーカーによる呼称の違いであり、機能や見た目に大きな差はないので自分が気に入っているのなら問題はないかと思います。

主なブルゾンの種類5選

上記の様に、ブルゾンは定義が広いので様々な種類があります。ここではその中でも主なブルゾンの種類を紹介していきます。これもブルゾンだったのか、とも思われるものや今後の買い物の参考になればと思います。

ジップアップブルゾン

ブルゾンの中で一番定番で、フロントがフルジップ仕様になっているもの。ジップアップはもちろん、前を空けることで他の服と幅広く合わせることができるのが特徴です。

MA-1

もともとは主に飛行機のパイロットが着るフライトジャケット。1950年代にアメリカ空軍が開発したもので、袖はたるみがあり主にナイロンでできているウエスト丈のジャケットです。

現在はその流れを受け、無骨さを追求したミリタリーテイストの強いものからシンプルなアイテムまで、さまざまなタイプがあります。

コーチジャケット

1980年代〜90年代にかけて流行した薄手のナイロン製ジャケット。襟付きで、フロントはジッパーではなくスナップボタン式が多く、袖や裾が絞られているのがベーシックです。もともとはアメフトのコーチが身につけていたアイテムですが、当時のヒップホップアーティストが取り入れたことで一挙にファッションアイテムとして注目を浴びることになりました。

気軽にサッと羽織れる軽さが魅力で、ストリートコーデやスポーツミックスコーデに合わせるアウターとしてとてもいいです。

ライダース

ハーレーやオートバイレースのライダーがよく着用しているような「革のジャケット」。レザーの者が多いので重厚感があり男らしさのでるアイテムです、シングルスとダブルがあり、シングルスはフロントにジップ・サイドにポケットといったシンプルな装飾のもの。ダブルはボタンやポケット装飾がついており、シングルより武骨な印象のものです。

スイングトップ

ゴルフ用ジャンパーとして開発されたアウター。「ドリズラージャケット」とも呼ばれることもあります。襟が高めに作られており、ショート丈デザインが特徴です。現在、ブルゾンの流行に乗って人気が出てきていますが、もともとゴルフ用のため、うまく着こなさないとおじさん臭く見えてしまうこともあります…おしゃれ上級者向けかもですね。