「サーフィンを趣味にしていたらモテる!」
多分多くの人がこのようなイメージを持っていると思います。実際、筆者も「サーフィンはモテるんだろうな・・・けど始めるにはハードルが高そうだな」となんとなく思っていました。そこで実際にサーフィンをやっていたらモテるのか、始めるには何を準備すればいいか、気軽に始める方法はあるのか、サーフィンをやる魅力などを調べてみました!サーフィンを趣味にしてみたいなと考えていた方はぜひご参考にしてください。
サーフィンは本当にモテるのか
合コンでサーファーの方がメンバーにいると、男女関係なくモテるんですよね。筆者も、隣にいたサーファーに主役を完全に持っていかれた経験があります。でもなぜサーファーをやっているだけでモテるのか、自分もサーファーをすればモテるのか、そこを解明していきたいと思います。
・サーフィンをやればモテる男の要素を習得できる!?
サーフィンをやっている方はカッコいい・綺麗な方が多いというイメージは多くの人が持っているかと思います。例えばサーフィンをやっている芸能人といえば・・・
- 真木蔵人さん
- 坂口憲二さん
- 山下智久さん
- 清水圭さん
- つるの剛士さん
- 金子賢さん
- 藤崎菜々子さん
- 深田恭子さん
- 長谷川潤さん
など、男性も女性もモテるイメージの方ばかりですね!サーファーをするとモテるのか、モテる人がサーファーをするのかわかりませんが・・・こんがりと日焼けをした小麦肌、鍛えられた逞しい体、波に乗る姿はとてもカッコいいですよね。男性から見ても憧れてしまう部分があります。その他にもサーフィンはモテを満たす要素にあふれています!
・体が引き締まる
サーフィンって波に乗るだけだけど、体鍛えられるの?と思う方もいるかもしれませんが、実はサーフィンはかなり体を使うスポーツなのです。まず波に乗るには板の上に乗って、波が来る位置まで手で水をかきながら進みます(パドルと言います)。これが想像以上にきついようで、進むために腕をかくだけでなく、バランスをとるために全身の筋肉を利用するので、非常に大変とのこと。
特に初心者にとっては、板の上に立つことが難しいので、時間のほとんどをパドルに費やすことになりやすいようです。しかしその結果、全身がバランスよく鍛えられ、美しく引き締まった肉体になるのですね。実際ジャニーズの山下智久さんは、筋トレなどは一切行わず、サーフィンであの綺麗なボディラインを作り上げているようです!
・交友関係が広がる
私自身「交友関係が広いな~」と、サーファーの友人をみて思っていました。(人の性格によるんじゃない?と思われるかもしれませんが、彼は普段は人見知りだったのです。)なんでだろうと思い、自分なりに調べてみるとサーファーは他のサーファーと話す機会が多いみたいですね。
「あの板いいなぁ、どこの板だろう」
「すごく上手いなぁ」
「初めて見かける人だな」
など同じ趣味を持っている人だからなのか、興味を持って話しかけるというのが多いようですね。また近所・学校・会社などで今まで話したことがなかったけど、サーフィンきっかけで友人になった、ということも多いようです。様々なコミュニティで友人が多くいる人は、傍から見ていると交友関係が広くてかっこよく見えますよね。
・様々な地域に詳しくなる
サーフトリップと言い、サーファーは良い波を求めて様々なところに行くので、その土地土地の美味しいお店などに詳しくなるようです。また、そこで新しいサーファー仲間ができて、穴場スポットなどを案内してもらう!なんてこともあったりするみたいです!中にはサーフィン大国と言われるハワイやオーストラリアなどの海外に旅行に行く方もいます。新しい場所に行くことで、今まで知らなかった新しいものや価値観に触れ、自分の考えや視野が広まることで、心が磨かれて人として豊かになっていくでしょう。
・女性サーファーも増えている
2020年の東京オリンピック種目に認定されるなど、サーフィンの認知度が上がったことにより、女性サーファーも増えてきているようです。大きな要因としてはなんと・・・SNSの普及が大きく関わっているようです!SNSにより、同じ趣味を持つ人を見つけやすくなったのと、インスタ映えを狙ってサーフィンを行う人も多いためだとか。確かに、女性が波に乗っている姿はカッコいい印象を与えます。
モテるだけじゃない!サーフィンの魅力とは
サーフィンの魅力はモテるだけじゃありません!スポーツとしてのサーフィンの魅力を紹介していきます。
・自然と一体になる
板に乗り波と真剣に向き合っている瞬間は、大自然を全身で感じられるとのことです。波にうまく乗れている瞬間は「時間が止まった世界で空の上を飛んでいる感覚」がするのだとか!大自然の中で波と一体となり疾走する爽快感は、サーフィンをやったことのない筆者でも素晴らしいだろうなと思います。
・嫌なことを忘れ、素の自分になれる
雄大な自然に囲まれてサーフィンをしている間は、日常生活での嫌なことや、他の人の目なども忘れ、いい感じに力が抜け、素の自分になれるようです。なのでサーフィンを始めてから、普段の生活でも余裕のある心を持てるようになったという人もいるみたいですね。
サーフィンを始める前に確認すべきこと
「モテるための要素もたくさんあり、スポーツとしての魅力もあることはわかった。けどやるとしても、何をどうしたらいいのかわからない」という悩みがあるかと思いますので、最低限必要なものや費用、気軽に始める方法などを記載していきます。
・準備するべきものは何かと初期費用
- サーフボード:波に乗るための板で、板の長さなどにより、特徴が違います。
- ウェットスーツ:日本では7~8月以外は必須!(水温の関係で)
- リーシュ:板と自分をつなぐコードです。これがないと板が流されてしまうことも。
- ワックス:板の表面に塗ることで、すべり止めになります。
一通りこれだけあればサーフィンは楽しめます。他にも色々道具はがありますが、一番最初は上のものでも十分だそうです。ちなみにこれらの費用は下記に記載してあります。
- サーフボード:3万~10万
- ウェットスーツ:3万~5万
- リーシュ:3千~5千円
- ワックス:200円~1000円
トータルで6万5千円~16万円くらいですね。初心者の方は、サーファーショップの店員さんに、初心者なのでこれくらいの予算で最低限揃えたいです。と伝えればそれに合わせて選んでくれるようですのでご安心ください。
・サーファーの先輩を探す
道具は揃えたけど、いざやり始めようと思ってもやり方もルールもわからないし、1人で行くには勇気もいると思います。だからこそ、サーフィンしている「先輩」をまずは見つけることが大切です。サーフィンをしている知り合いや友人をさがして、その人と一緒に行くようにしましょう。これだけで不安も解消できますし、最低限のマナー・知識なども教えてもらうことができます。
・知り合いがいない時には・・・
スクールに行って教えてもらいましょう!今は各地域でサーフィンスクールを行っているので、初心者の方も気楽に参加できますし、先生や同じ初心者の方と仲良くなれれば、今後一緒に海に行ったりもできると思います。
初心者でも気軽に学べる!関東のサーフィンスクール
関東地域の主なスクールの特徴をまとめてみました。スクールごとに色があるので、自分に合うところはどこか、探してみてください!
千葉:ニッコリサーフィンスクール @ Surf Club
都内からの往復送迎ありで、直接九十九里に集合してもOKです。ビーチフロントに全てが揃った日本最大級のクラブハウスを構え、ほとんどのレッスンを外ではなく、クラブハウスのジムエリアで行えます。さらにクラブメンバーになれば施設利用やサーフヨガがメンバー価格になるだけでなく、再受講やサーフトレーニング、練習会等がすべて無料になります。
神奈川:サクラサーフ&スポーツ
湘南と鎌倉は日本で一番サーフィンスクールが多いエリアです。東京や横浜から最も近いサーフスポットということで、サーフ人口も多いのがその理由です。電車で、手ぶらで、湘南江の島で、サーフィンはじめたいという人にはお勧めのスクールです。初心者対象のサーフィンスクールを毎日開講中で、女性やお一人様も大歓迎。
茨城:K2サーフィンスクール
太平洋に面しており、1年中良質なうねりに恵まれたサーフスポットが点在している茨城のスクール。完全少人数制のスクールなので、初心者はもちろん、お友達、家族などで楽しむことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?サーフィンは一度魅了されると長く続けてしまうスポーツだそうです!ショートボードがオリンピック種目にもなったことで日本でも注目されてきています。私も調べているうちにサーフィンをしたくなりましたし、気楽に始める手段が多くあると気づきました。みなさんも気楽に波乗り始めてみませんか?
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