ビジネス本のおすすめはこれ!ベストセラーや2018年の人気書籍も!

ビジネス本のおすすめ 大人の嗜み

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ビジネスについての本を読む時、それ自分自身の知識の知識量を増やすチャンスです。

会社で日々仕事をしていると、ふと「同僚とのミーティングや取引先との打ち合わせの話についていけなくなっている」と感じる場面に出会ったり、自分の知識を広げる必要に駆られることがあります。

自分の興味・関心の幅を広げたり、新しい知識を取り入れることを手助けしてくれるビジネスのベストセラー本から、今年の人気ビジネス本などを紹介します。

ビジネスのベストセラー本

人々の仕事観や生き方に影響を与えてきたベストセラーには、わかりやすく書かれた書籍が多く、仕事に対する姿勢や考え方を改めたい時や、視野を開いて自分のインプットする間口を広げたい時に、示唆を与えてくれます。

新しいビジネスのあり方を描く本「10年後の仕事図鑑」

堀江 貴文、 落合 陽一がこれからの社会と働き方を語ります。人工知能の登場や「ライフシフト」の提唱で、激動が予感される未来を前に、どう生きていくか。2人の意見を交えながら、これから生まれる仕事、消えていく仕事、新しい社会の姿が描き出されます。新しい仕事が図鑑としてまとめられていて、イラスト入りで気軽に読めます。

言葉を洗練させる本「大人の語彙力ノート」

日常会話でお礼やお詫び、承諾を伝えるための一言。丁寧に言い換えた言葉を発するだけで、相手に敬意を表しながらも、周囲にしっかりした印象を与えることが出来ます。「OKです」ではなく「かしこまりました」。「頑張ります」ではなく「最善を尽くします」など「こういう時には、こういう言い回しをする」と、シーン別にノート形式でまとめてあるため、仕事や私生活の自分のボキャブラリーを見直し、周囲の印象を高めることが出来ます。

「ネクスト・ソサエティ」未来の社会・ビジネスの在り方を説いた本

「マネジメント」で知られるドラッカーが予想する、未来の社会について書かれた名著。雇用を取り巻く社会の変化やIT技術の進化が邁進する中でのトップマネジメントの在り方や1人1人のキャリア形成の仕方が説かれています。

働く事の意味を考えさせられる「ビジョナリー・カンパニー」

ビジョナリー・カンパニーは1~4巻と特別編から成る経営者向けの書籍で、時代を超えて生き残る長寿の企業に共通する法則について説かれています。著者のジム・コリンズはアメリカのビジネスコンサルタントです。平易な文章で書かれた本書は経営を志す者だけでなく、サラリーマンにも組織で働くことの意義を再考させる契機を与えてくれます。

グローバルに世界を知るビジネス本

自分の考え方を広げたいと考えた時におすすめなのは、海外について書かれたビジネス本に親しむことです。

新しい考え方を身につけたい時、仕事に行き詰った時、日本だけでなく海外に目を開けば、自分の視野を広げるヒントが無数に見つけられます。将来的に海外で事業を始めてみたい方にもおすすめの書籍を選別しました。

グローバルに世界を知る

「タイとビジネスをするための鉄則55」

タイで仕事をする人向けに、現地で留意するポイントに触れている本書。現地で生活する上でのマナーだけでなく、出発前に準備すべき事柄まで、異国で仕事をする状況になった方を現実的に助けてくれます。

「知識ゼロからの中国ビジネス入門」で中国に進出する

著者自身は国際アドバイザーをしていて、中国のビジネス事情に深い理解があります。普段は中国に進出する企業向けにセミナーなどを行っており、中国社会に詳しい立場から語られる解説を見れば、中国人と付き合うためのマナーやビジネスルールを理解できます。

日本のビジネスの考えから脱却するための本「フランス人の流儀」

早稲田大学教授のフランス文学者が著者の本書。フランス人との仕事経験が豊富で、自身の目で見てきたフランスの仕事術が紹介されています。

日本で仕事をしている自分達が当たり前と捉えていることが、実は特殊だと気づかされるでしょう。考え方を変えたい時や、自分自身の立場を客観的に捉えなおしたい時におすすめです。

海外進出の第一ステップ「本気で中国を狙うなら親日の台湾に行け!」

台湾に事業進出したい時の具体的なノウハウが紹介されている本書。著者は台湾や香港のアパレル事業に30年間も携わった経験を持ち、現地のコーディネータとしても活動しています。台湾の市場を海外事業の縮図として捉えて、事業を軌道に乗せるための具体的なノウハウが説かれています。

人気のビジネス本 2018年版!今年中に読もう!

新たなIT技術の登場による産業の変化や、電子書籍が流通することによって、出版業界が活性化しています。また、これまでにビジネス書の著者にはなり得なかったような著名人が、新しい成功のモデルを描いて世の中に提示するようになり、新鮮な知識の風が吹き荒れています。そんな今年のビジネス書の人気作品としてノミネートされた作品を紹介します。

今年の人気ビジネス本

ホリエモンの説く、これからのビジネスに必要な「多動力」

全てのモノがインターネットに繋がるIoT(Internet of Things)。ビジネスの縦の壁が溶けた時代に必要な業界を横断する「多動力」について、ホリエモンが説きます。コツコツ1つのことに集中して仕事をするのではなく、自分が好きな領域を渡り歩きながら、速く仕事する方法にシフトするための8章が紹介されています。

「革命のファンファーレ」で描かれる、ビジネスにおけるお金と広告

クリエイターとして絵本を大ヒットさせた西野亮廣が現代のお金と広告について語ります。クラウドファンディングの支援を元に絵本プロジェクトを大成功させた本人は現在、クリエイターアワードの特別審査員に就任しています。成功を元にしたお金の使い方と作り方や、これからの働き方が説かれています。

変容するお金の在り方について説かれた本「お金2.0」

「テクノロジーでお金の在り方を変える」ことを使命とした著者が「新しい経済」の姿を示します。キャッシュレス化の進行と仮想通過の登場、お金の在り方、意味が変容しています。お金の価値、働く事の価値や自分自身の価値を上げる重要性について説かれています。

パフォーマンスの高い仕事をするために「スタンフォード式 最高の睡眠」

スタンフォード大学医学部精神科教授の著者が解説する、究極の疲労回復のための睡眠方法について書かれています。「睡眠負債」という概念を用いて、適切な睡眠時間を確保しないことが身体にもたらす悪影響について解説されています。

また質の良い睡眠を得るための具体的なメソッドも説かれており、日中の仕事の質を上げたい人におすすめです。

ビジネス本は仕事の役に立つか

自分が問題意識としている内容や、関心のある内容についてのビジネス本を読み続けることで、知識が身につき仕事に活かせるようになります。自分自身の目先の問題をすぐに解決したいときには「すぐに読めて役立つ」How to 本を読み、自分の興味・関心を深めたいときには、気になるタイトルの本を通読することで、血肉のように生きてくる知識を得られます。

ビジネス本は仕事の役に立つか

ビジネス本を読むことのメリット

自分に影響を与えてくれる書籍に出会う経験が少ないと、ビジネス本には成功者が語っている成功事例しか書かれていない、と軽視してしまいがちです。これぞと実感できるような書籍を見つけるまで数冊は手に取る必要ありますが、そうすることで自分の関心がある領域の共通知識が自然に身に着いてきます。

日本以外、海外の考え方が身につく

長い間日本での生活を営んでいると、知らず知らずのうちに国内の考え方に凝り固まってしまいます。海外の各国の社会について書かれた書籍に触れると、自分自身が常識だと考えたことが、いかに日本国内のみの狭い考え方であることに気づかされます。

日本も特に都市部では、当たり前に外国人労働者の姿を目にするようになりました。グローバルな視野を養う上でも、日頃から海外ビジネスについて書かれた書籍に触れておくと良いです。

「自分で調べ、考える能力」を養える

「検索力」という言葉が定着して久しいですが、インターネット上の情報は目先の問題解決に必要な情報を調べて、活用することには非常に役に立ちます。しかし体系立った知識を繋げて思考し、自分なりの答えを導き出す能力は、書籍に親しみ自ら考えること、これを繰り返すことで初めて養われます。

ビジネス本は起業の参考になるのか

ビジネス本をたくさん読んでいるからといって、起業して必ず成功できるわけではありません。しかし良著と呼ばれる書籍を出版している著者は、ある程度仕事での成功を収めている人が多く、1冊のビジネス本に書かれていることを全て把握するだけでも、成功体験を礎とした知識を得ることが出来ます。

新しい知識が身につく

ビジネス本としてブックストアやネット通販で流通している書籍は比較的最近刊行したものが多く、ビジネスの基礎をおさえながら、流行の知識を身に着けることが出来ます。

貪欲に知識を得るために読書を続けていると、書籍が溜まって本棚を圧迫してしまうことがあります。そんな時は読み終わって、古くなったビジネス本を専門書の古本買取のエコブックスなどで売り、また新しい本を買って新鮮な知識を吸収しましょう。

まとめ

ビジネスのベストセラー本や、海外の市場を知るための本、今年の人気書籍やビジネス本を読む意義までを紹介しました。

自分に合った書籍との出会いは、仕事観や人生観を揺さぶり、自分自身を変えるきっかけになります。上で紹介した書籍を参考にしながら、自分がインスピレーションを感じた本を手に取ってじっくり向き合いましょう。

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