求人業界の最大手、リクルートが運営する転職サイト:リクナビネクストですが、利用した人の評判は実際どうなのか?
ネット掲示板やSNSなどで書かれていた評判を、良いもの・悪いもの両方をまとめました。実際の評判を見て、利用するか判断してみましょう。
リクナビネクストの評判は?
人材業界の最大手であるリクルートが運営する転職サイト、リクナビネクストですが、利用した人の評判は実際どうなのか。Twitterの口コミを中心に評判をまとめてみました。良い評判と悪い評判を順に紹介していきます。
良い評判
まずは良い評判です。良い評判として多く見られたのは以下の通りです。実際の利用者が投稿した内容なので内容もリアルで使うときのイメージもしやすいでしょう。
- 対応が早かった
- 求人が多い
- 求人の質が良い
- 転職できた
良い評判として多く見られた4つの項目について、どのような内容が書かれていたのかを抜粋して紹介していきます。
対応が早かった
対応の早さを評価するコメントが多く見受けられました。
人材業界で一番大きい会社であり、リクルート厳しい企業文化で培った対応力は対応の早さにも出ているといえるでしょう。
リクナビネクストの対応の早さは転職の成功率も高くなると考えておきましょう。
求人が多い
掲載されている求人の多さに関する内容も見受けられました。
リクナビネクストは掲載型の求人サイトなので非公開求人はエージェントサービスを利用しないと紹介されないですが、その中でも多くの求人があり、質も高いとする評価も多いようです。
希望する条件の会社も見つけやすくなり、転職の成功率も高めてくれるでしょう。
求人の質が良い
求人の質の良さにも定評がありました。
転職をするうえで、希望する会社に行けるかは誰しも不安に思う部分です。求人もたくさんあるなかでハズレの求人に当たってしまう可能性も低くなるので、安心して転職活動を進められるでしょう。
実際に転職できた
多くの人が利用するリクナビネクストは、実際に転職が決まったとする投稿も多くありました。どんなに人気でおすすめのサービスでも、誰も転職できていないと不安ですよね。その点、実際の体験者の投稿も多くあり、自分も転職できると感じやすい評判だといえるでしょう。
良い口コミ
良い評判の実際の投稿を紹介していきます。
【定期配信】就職・転職サイトのナンバーワンは「リクナビNEXT」です。PCとWebにアクセスできれば「登録」→「応募」→「書類選考」まで費用がかかりません。応募時の無駄な挨拶や志望動機不要。企業からの返信も早く対応良しです。https://t.co/lR5fmkC0TP
— 就職転職における適当のすゝめ (@shushokutenshok) April 2, 2020
リクナビNEXTを利用して優良企業に転職できました。転職サイトは、求人を載せるのにお金がかかるので優良企業が多いです。
— 転職したい!と思ったら。 (@jobchange2014) March 31, 2020
リクナビNEXTのほうがしっかりしとるで
— 猫飼いたいbotぜうす (@pkmn_blacky) March 30, 2020
リクナビNEXTで転職しました。他のサイトに比べてリクナビNEXTは求人の質が高く量も豊富でよい。特にクリエイティブ系はおすすめです。
— 転職したい!と思ったら。 (@jobchange2014) March 18, 2020
悪い評判
続いては悪い評判についてです。
どんなサービスでも向き不向きは出てくるものなので、実際に利用した人はどんな点でマイナスに感じたかを知っておくと、自分に合うかの判断もしやすくなります。
- サイトが見にくい
- 時間が遅い
- 地方求人が少ない
サイトが見にくい
サイトの利便性についてマイナスの意見がありました。
転職サイトは競合他社もたくさんある中で、リクナビネクストは老舗のサービスと言えます。サイトの作りが古かったり、求人が多いことで探しにくくなっていることからか、見辛いという悪い投稿に繋がってしまったと考えられます。
連絡が来る時間が遅い
投稿であった内容だと、夜の9時くらいに電話が来たという内容でした。
良い評判では対応の早さが高評価でしたが、対応を急ぐあまり遅い時間に掛かってきたケースもあったようです。出られない時間であればスルーして翌日に掛け直すなどして、自分が都合の良い時間で調整すると良いでしょう。
地方求人が少ない
掲載数が多いリクナビネクストとはいえ、地方では少ないと感じてしまう投稿もありました。リクナビネクストは掲載型のサイトなので、非公開求人が多いエージェントタイプより数は少なくなりがちな事情もあったりします。
なので、リクルートエージェントなどとあわせて利用すると地方でもある程度の求人を紹介してもらえるでしょう。
悪い口コミ
悪い口コミについて、実際の投稿を紹介していきます。
リクナビネクストって
めちゃくちゃ見づらい。エン転職とマイナビ転職みやすい。
— 綾小路ナヲミ (@t_ack8) April 2, 2020
転職サイトに登録したら21時ちょい手前に電話かかってきました。アポとってのこの時間ならまだいいんだけど、アポなしでこの時間ってどうなん。
リクナビNEXTっていう会社なんですけど。
— 夢の中 (@renmu0802) April 2, 2020
リクナビNEXTは地方求人が少ない。特に技術系はへんな求人しかない。地方は地方の専門誌を使った方が効率が良いと思う。
— 転職したい!と思ったら。 (@jobchange2014) March 28, 2020
リクナビネクストを利用するメリット
実際の評判から見えてきた、リクナビネクストを利用するメリットを3つ紹介します。
求人の質
まずは求人の質の高さです。
転職サービスは掲載型の転職サイトと紹介型の転職エージェントに分かれますが、リクナビネクストは掲載型:転職サイトのサービスです。非公開求人が多いエージェントタイプと比べて、自分で企業を探す必要が出てきますが質の高い求人が多いので安心して転職することに繋がるでしょう。
対応の早さ
対応が早いのもリクナビネクストを利用するメリットといえるでしょう。
転職しようと登録したのになかなか連絡が来ないと不安になるだけでなく、貴重な求人を取り逃してしまうことにも繋がります。その点、リクナビネクストはスピード重視で対応してくれるのでチャンスを逃さずに転職が可能です。
求人数の多さ
求人数の多さもリクナビネクストを利用するメリットです。
リクルートという運営企業の大きさや昔から使われているサービスなので掲載する企業の安心感も大きく、他社と比べても多くの求人が掲載されています。また、紹介型で非公開求人が中心のエージェントタイプの転職サービスと比べても十分な位の求人数があるので、自分のペースで進めたい人は特にメリットを感じられるでしょう。
リクナビネクストを利用するデメリット
リクナビを利用するメリットを紹介してきましたが、反対にあまりおすすめできない人はどの様な人なのか?特徴を3つ紹介します。
サポートを手厚く受けたい
リクナビネクストは、基本的に自分で求人を検索して応募をするサービスです。求人数は豊富で優良企業も多いですが、エージェントを介してのサービスではないのでサポート面を期待する人だと物足りなく感じる人もいるでしょう。サポートの手厚さを重視したい人は、リクルートエージェントの利用をおすすめします。
専門的な職種の求人は少ない
リクナビネクストは多様な業界・職種が多く掲載されています。ですが、専門職と呼ばれるような医療系などの求人は、特化型の求人サービスに比べるとどうしても少なくなってしまいます。看護師など専門職で求人を探している人は専門の転職サイトを利用するようにしましょう。
地方での転職
リクナビネクストは全国の求人に対応しています。ですが、非公開求人が中心のサービスと比べるとどうしても数の面では劣ってしまうのが現状です。もし登録をして求人が少ないと感じるようなら、リクルートエージェントのようなエージェント型のサービスと併用すると、非公開求人を含めてたくさんの求人に出会えるでしょう。
リクルートエージェントとの違い
リクナビネクスト以外にも転職サービスはたくさんあります。
その中でも同じリクルートが運営するリクルートエージェントは一緒に併用することも多く、利用するメリットも大きくなるサービスです。上記のデメリットを解消できるサービスもあるので、リクナビネクストだけでは不十分に感じる人は併用してみましょう。
リクルートエージェントの特徴とは?
リクルートエージェントは名前の通りエージェント型のサービスです。
リクナビネクストは転職サイトとして豊富な求人数を誇りますが、非公開求人の紹介は基本的に受けられません。リクルートエージェントならエージェント経由でしか紹介されない求人も候補に入れることができるので、求人数はさらに多くなります。
エージェント型の他の転職サービスと比べても、業界的にも最大規模の求人数を誇っているので、リクナビネクストと併用すると、地方の求人も増えたり手厚いサポートも受けられることとなるでしょう。
まとめ
リクナビネクストの評判や口コミについてまとめて紹介してきました。
リクルートが運営する転職サービスなだけあり、求人の質や豊富さは評価も高く多くの評価を受けていました。反対に、専門的な職種はどうしても数が少なくなったり、昔から使われているサービスなのでサイトの見にくさを感じる人もいることが口コミ投稿から見て取れました。
求人数の多さや質の高さが魅力のリクナビネクストですが、もし合わないのなら、エージェント型のリクルートエージェントなどタイプの違うサービスはたくさんあるので、自分に合う転職サービスへ登録してみましょう。
実際の求人を見ることでイメージも付いてきやすくなり、転職へも一歩近付けるでしょう。
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